Metal Maniac

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フィンランドの伝統音楽とヘヴィメタルの融合!Korpiklaaniの名盤「Tales Along This Road」を紹介!

こんばんは、メタルマニアックのHirokichiです😊
今回は、フォークメタルバンドとして知られるKorpiklaaniの3枚目のアルバム「Tales Along This Road」を紹介します。
フォークメタルとは、民族音楽や伝統音楽の要素をヘヴィメタルに取り入れたジャンルです。
フィンランドは、フォークメタルの発祥の地とも言われており、多くの優れたバンドが存在します。
その中でも、Korpiklaaniは特に人気が高く、世界中で活躍しています。
Korpiklaaniとは、フィンランド語で「森の一族」という意味で、自然や神話に関する歌詞が多いです。
「Tales Along This Road」は、2006年にリリースされた彼らの3枚目のアルバムで、フォークメタルの名作として評価されています。
このアルバムでは、フィンランドの伝統楽器であるカンテレジョウヒコなどが多用されており、フィンランドの伝統音楽の雰囲気が感じられます。
また、英語とフィンランド語の両方で歌われており、フィンランド語の美しさや力強さも魅力的です。
曲の内容は、陽気で楽しい酔いどれチューンと、ノスタルジックな哀愁チューンが入り混じっていますが、どちらもそれぞれ素晴らしいです。
特におすすめの曲は、以下の3曲です。
- Happy Little Boozer: アルバムのオープニングを飾る曲で、酒を飲んで楽しく暮らす人々の様子を描いています。アップテンポでキャッチーなメロディと、コーラスの「Hei! Hei!」が耳に残ります。
- Tuli Kokko: フィンランドの伝統音楽であるカレワラの詩をもとにした曲で、鷲が飛んでくる様子を歌っています。カンテレジョウヒコの音色が美しく、壮大な雰囲気が漂います。
- Kirki: フィンランド語で「欲望」という意味の曲で、女性に対する情熱や嫉妬を歌っています。ヘヴィなギターとアコーディオンの対比が印象的で、エネルギッシュな曲です。
「Tales Along This Road」は、フィンランドの伝統音楽とヘヴィメタルの融合を楽しめるアルバムです。
Korpiklaaniのファンはもちろん、フォークメタルに興味のある方にもおすすめです。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。
メタルマニアックのHirokichiでした😊

 


Tales Along This Road