こんにちは、ハードロックファンの皆さんこんばんは。メタル大好きHirokichiです。
今回は、私が大好きなバンド、ヴァン・ヘイレンのボックスセット、「THE COLLECTION II ヴァン・ヘイレン2」についてお話ししたいと思います。
このボックスセットは、1986年から1995年までに発表した5枚のアルバムを収録しています。それぞれのアルバムには、サミー・ヘイガー時代の名曲が満載です。では、一つずつ見ていきましょう。
5150:サミー・ヘイガー初参加の衝撃作‼️
これは、サミー・ヘイガーが初めて参加したアルバムです。タイトルは、カリフォルニア州法で精神障害者を強制収容することを意味するコードです。このアルバムでは、バンドはよりポップな方向に進みましたが、エディ・ヴァン・ヘイレンのギターワークは相変わらず圧巻です。特に、「Why Can’t This Be Love」や「Dreams」などのバラードは、サミー・ヘイガーの感情的な歌声とエディ・ヴァン・ヘイレンの美しいメロディが見事に調和しています。また、「Best of Both Worlds」や「Summer Nights」などのロックナンバーも忘れられません。
OU812:多様な音楽性を見せた傑作‼️
これは、1988年に発表されたアルバムです。タイトルは、「Oh, You Ate One Too?」というジョークから来ています。このアルバムでは、バンドはさらに多様な音楽性を見せました。例えば、「When It’s Love」や「Feels So Good」などのポップな曲や、「Mine All Mine」や「Black and Blue」などのファンキーな曲があります。また、「Finish What Ya Started」では、エディ・ヴァン・ヘイレンがアコースティックギターを弾きます。「A Apolitical Blues」では、リトル・フィートのカバーをします。
For Unlawful Carnal Knowledge:ハードなサウンドに回帰した名盤‼️
これは、1991年に発表されたアルバムです。タイトルは、「FUCK」という単語の別名です。このアルバムでは、バンドはよりハードなサウンドに回帰しました。特に、「Poundcake」や「Judgement Day」などの曲では、エディ・ヴァン・ヘイレンがドリルを使ってギターを弾きます。また、「Right Now」は、社会的なメッセージを含むビデオクリップで有名です。「Top of the World」は、「Jump」の続編とも言える曲です。
Live: Right Here, Right Now:ライブパフォーマンスの迫力を伝えるライブアルバム‼️
これは、1993年に発表されたライブアルバムです。このアルバムでは、バンドのライブパフォーマンスを堪能できます。サミー・ヘイガーの熱唱とエディ・ヴァン・ヘイレンのギターソロは、聴く者を圧倒します。また、デイヴィッド・リー・ロス時代の曲もいくつか演奏されます。例えば、「Ain’t Talkin’ ’Bout Love」や「Panama」などです。さらに、「Won’t Get Fooled Again」や「Rock and Roll」などのカバー曲もあります。
Balance:バンドの内部のバランスを意味する最後の作品‼️
これは、1995年に発表されたアルバムです。タイトルは、バンドの内部のバランスを意味しています。このアルバムでは、バンドは様々なテーマや感情を表現しました。例えば、「Can’t Stop Lovin’ You」や「Not Enough」などのラブソングや、「Don’t Tell Me (What Love Can Do)」や「Amsterdam」などの社会的な曲があります。また、「The Seventh Seal」や「Baluchitherium」などの実験的な曲もあります。「Feelin’」は、サミー・ヘイガーがバンドを去る前の最後の曲です。
以上が、「THE COLLECTION II ヴァン・ヘイレン2」に収録されている5枚のアルバムの紹介でした。このボックスセットは、サミー・ヘイガー時代のヴァン・ヘイレンの音楽を網羅しています。彼らは、ポップからハードまで、幅広いジャンルに挑戦しましたが、常に高いクオリティとオリジナリティを保ちました。エディ・ヴァン・ヘイレンのギタープレイはもちろん、サミー・ヘイガーの歌声やマイケル・アンソニーのコーラスも素晴らしいです。このボックスセットは、ハードロックファンにとって必聴の作品です。ぜひ、チェックしてみてください。
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