こんばんは、メタル大好きHirokichiです😊
今回は、スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンド、in flamesを紹介します。
彼らは1990年に結成され、デスメタルにアイアン・メイデンなどの叙情的なツインリードを取り入れた独自のサウンドを確立しました。特に1999年に発売された4枚目のアルバム「colony」は、メロデスシーンの傑作として高く評価されています。今回は、この名盤について振り返ってみよう☝️
「colony」は、in flamesが初めてクラシックラインナップとなったアルバムである。前作「whoracle」までドラムを担当していたビョーン・イエロッテがリードギターに転向し、新たにダニエル・スヴェンソンがドラムに加入した。また、ベースもピーター・イワースが参加した。このラインナップは2010年まで変わらず、in flamesの黄金期と呼ばれる。
「colony」は、前作までの音楽性を引き継ぎながらも、より速く、タイトで、エネルギッシュなアプローチを見せた。歌詞は宗教や社会や精神などのテーマを扱っており、ポジティブなものからネガティブなものまで幅広い。曲はすべてキャッチーでメロディアスであり、デスヴォイスとクリーンヴォイスのコントラストも効果的だった。特にオープニングナンバーの「embody the invisible」やシングルカットされた「ordinary story」、「colony」などは、in flamesの代表曲として知られている。
「colony」は、発売当時から高い評価を受けました。AllMusicは4.5点(満点5点)を付け、「メロディックデスメタルの最高峰」と称賛した。Metal Stormは9.4点(満点10点)を付け、「in flamesの最高傑作」と絶賛した。Sputnikmusicも4.5点(満点5点)を付け、「メロディックデスメタルの金字塔」と呼んだ。2021年には、Metal Hammer誌が1999年のベストメタルアルバム20選に選んだ。
「colony」は、in flamesの歴史的な名盤であり、メロディックデスメタルのジャンルを確立した重要な作品である。22年経った今でも色褪せない魅力と影響力を持っている。「colony」を聴いていない人は是非チェックしてみてほしい☝️
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