Metal Maniac

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【驚愕!】Rainbowの名盤『Difficult to Cure』の裏話とは?

こんばんは、メタル大好きHirokichiです😊
本日は、1981年にリリースされたRainbowの5枚目のスタジオ・アルバム『Difficult to Cure』英国チャート3位を記録した驚きの秘話を紹介します‼️
Rainbowは、このアルバムで初めてドラマーのボビー・ロンディネリとヴォーカリストジョー・リン・ターナーを迎え、前作から続くハードロック路線を展開しました。その中で代表曲「I Surrender」英国シングルチャート3位に輝いたのですが、この曲の興味深い経緯があります。
「I Surrender」はもともと、R&Bの優等生グラハム・ボネットが歌った初期バージョンが存在しましたが、ボネットのバンド脱退に伴い、ジョー・リン・ターナーが歌い直すことになったのです。しかしながら、当時のバッキング・トラックはほぼ完成しており、ターナーは自分の歌声を完璧にフィットさせる必要がありました。それに加えて、高いキーで歌わなければならなかったという苦労も。
『Difficult to Cure』には、ベートーヴェンの「交響曲第9番にインスパイアされたタイトル曲や、リッチー・ブラックモアの卓越したギターソロが楽しめる「Spotlight Kid」など、堂々としたリフとアンセムのようなコーラスが満載されています。さらに、アルバムのジャケットがブラック・サバスの別アルバム提案から生まれたという興味深い裏話も。
Rainbowの名盤『Difficult to Cure』の舞台裏に隠されたストーリーをご紹介しました。音楽ファンには imperdible(見逃せない)情報です☝️
それでは、またお会いしましょう😁
Difficult to Cure

Difficult to Cure

  • アーティスト:Rainbow
  • Mercury
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