Metal Maniac

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ドゥームメタルの金字塔、Candlemassの「Epicus Doomicus Metallicus」!1986年の傑作が今も輝く理由とは…!

こんばんは、メタルマニアックのHirokichiです😊
今回はドゥームメタルの古典的なアルバム、Candlemass「Epicus Doomicus Metallicus」(1986)について語らせていただきます。
ドゥームメタルとは、その名の通り、暗く重い音楽を特徴とするジャンルです。Candlemassは、このジャンルにおいて重要な位置を占めるバンドであり、彼らのデビューアルバム「Epicus Doomicus Metallicus」は、まさにその象徴的存在です。
このアルバムの魅力は、まずその重厚なリフから始まります。ギタリストのLeif Edlingによる重々しいリフは、聴く者を一瞬でドゥームメタルの世界へと引き込みます。また、そのリフに乗せられるドラマティックなボーカルは、このジャンルの深淵な感情を完璧に表現しています。特に、ボーカリストJohan Längqvistの力強い声は、聴く者の心に深く刻まれることでしょう。
さらに、このアルバムの特徴はその曲構成にもあります。長い曲が多く、それぞれが小さな物語のように展開していきます。メロディーは暗く、時に神秘的な雰囲気を醸し出し、リスナーを奥深い音楽の旅へと誘います。
「Epicus Doomicus Metallicus」は、発売から数十年が経過した今でも、ドゥームメタルファンにとっては特別な存在です。その理由は、このアルバムが持つ時代を超えた普遍性と、ジャンルの原点を示す重要性にあります。
ドゥームメタルの世界に足を踏み入れたい方、または深くその世界を理解したい方には、このアルバムの聴取が必須です。重く、暗く、しかし美しいこの音楽の世界に、ぜひ一度足を踏み入れてみてください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。メタルの世界は、まだまだ奥深いですから🤟

 


EPICUS DOOMICUS METALL